ギルティ？オア、ノットギルティ？

夏休みが明けた先週、職場は沢山のお菓子で潤っていました。

休み中に各自が旅行に行った先で買ってきたお土産で溢れていたのですね（*＾～＾*）

ところが、それらのお菓子も金曜日には賞味期限切れが現れたようで、

1人が

　　これ、賞味期限が昨日で切れてるけど、気にならない人は取って食べちゃう？誰もいなければ捨てるけど

と、両手いっぱいにお菓子を抱えて出てきました。

そして、この話を始めた途端に、顔色を変えた人が約1名。

　　やばっ、ばれちゃった

という顔つきで、舌をペロンと出しそうな悪戯顔です

実は、その両手に抱えられたおやつは、その日、彼女が持ち込んだお菓子らしいのです。

それも、賞味期限が切れたのを分かった上で、持ってきたそうなのですよ（ё_ё）

軽く弁護をしておくと、

彼女は、元から賞味期限に無頓着な人です。食べ物を粗末にすることの方が気になるらしく、

1ヶ月も経った卵を食べたら、「運悪く」お腹を壊した、と仕事を休んだことも数回あるツワモノです。

今回のお菓子も、自宅で少しずつ食べてきたけど、

　　とうとう賞味期限が切れてしまった
　　→自分1人では食べ切れなくて捨てることになってしまうだろう、それはもったいない
　　→職場に持っていけば、人数がいるからサバけるだろう
　　→でも、この職場は「賞味期限に煩い」人達ばかりだから、言わないで、コッソリ置いておこう

と考えたようなのです。

元々、自分が食べる分の期限も気にしない人なので、1日過ぎただけで、お腹を壊すことはないだろうから、

誰かが知らずに食べた時、「実はそれの賞味期限昨日だよ」と茶目っ気を見せるつもりだったようなのだけど・・・・・・・

「賞味期限に煩い派」にとっては、看過しがたい事態です。

知らずに食べて体調を崩したら、茶目っ気では済まされないゾ、と喧々囂々の議論となりました(✪ฺД✪ฺ)

といっても、全員が、彼女の無頓着さを知っていたので、ひとしきり騒いだら収まったのだけどね（＾ｕ＾）

ちなみに私は、賞味期限には、さほど煩くありません。２，３日過ぎたくらいじゃなんともないでしょ？とも思います。

だけど、黙ってそれを食べさせようとするのは、どうなのでしょう？

事情を話した上で、「食べない？」と勧めるのなら分かるのだけど。。。。。。。

果たして彼女は有罪でしょうか、はたまた無罪でしょうか。

（「彼女」は私ではないですよ？念のため）